“ジャズがフツーにきこえる街”にしたいんです。

こんにちは。八王子ジャズフェスティバル実行委員会の中の人です。

毎年やっている「八王子JAZZ DAY」。
ありがたいことに、たくさんの方がライブを観にきてくれて、街が音楽でにぎわう1日になります。

でも、実はそれだけじゃ足りないな、と私は思っています。
フェスはあくまで“きっかけ”。
私の本当の目標は、「ジャズがフツーにきこえる街」をつくること。もっと言えば、「ジャズって、けっこういいじゃん」って、日常の中で感じてもらえるような街にしたいんです。

フェスは入口。ゴールは「日常」

「ジャズって難しそう」
「オシャレだけど、どこで聴けばいいの?」
「なんか敷居が高い」

そんなふうに感じてる人って、実は多い気がします。
でも、ちょっとしたきっかけさえあれば、ジャズって案外すっと耳になじんでくれるし、生活の中にするっと入り込んでくる音楽なんですよね。

だから私は、「ジャズをもっと身近に感じられる街」にしたいなと思って活動しています。

たとえば、こんなふうに

朝、コーヒーを飲んでいるカフェで、なんとなくジャズが流れていたり。
ふらっと通りかかった広場で、誰かがサックスを吹いていたり。
学校の音楽室で、子どもたちがアドリブに挑戦していたり。
夜ご飯を食べに行ったラーメン屋の店内でTake Fiveみたいなジャズが聞こえてきたり。

そんなふうに、ジャズが“特別な音楽”じゃなくて、“なんか気になる音”として、自然に生活の中にある。
そういう街の風景を、私は見てみたいんです。

だから、フェスがある

そのためにできることのひとつが、「八王子JAZZ DAY」。
1日限りのイベントかもしれないけれど、ここで「ジャズって意外と楽しいかも」って思ってくれる人が増えたらうれしいなと思ってます。

イベントが終わったあと、ふとしたときにあの音楽を思い出してくれたり、
1年後に「また来ちゃった」って笑ってくれたり。

そういうちょっとした積み重ねが、いつか「ジャズがフツーにきける街」につながっていくような気がしているんです。

音楽がある日常って、ちょっといい

音楽って、いつも派手じゃなくてもいいと思うんです。
なんとなく耳に入ってきて、ちょっと気分が変わる。
そんなふうに、音楽が日常に寄り添ってくれる街って、すごく素敵だなと思います。

その音楽のひとつが、ジャズであったらうれしい。
それが「八王子JAZZ DAY」の先に描いている、私のちょっとした夢です。

そんな未来を目指して、こつこつと

フェスのことだけじゃなく、ワークショップやミニライブ、街中での小さな演奏会など、いろんなかたちでジャズに触れられる場をつくっていけたらと思っています。

「ジャズ、なんか気になるな」
「ちょっとだけ聴いてみたいかも」

そんな方がいたら、ぜひ次のイベントで、気軽にのぞいてみてください。
ジャズの音に出会ってもらえるきっかけが、そこにあればうれしいです。

Follow me!

キタザワ@八王子ジャズフェスティバル実行委員会
  • キタザワ@八王子ジャズフェスティバル実行委員会
  • 八王子ジャズフェスティバル実行委員会のキタザワです
    Webサイト担当+SNSの中の人
    ベース弾いたりもします

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

8 + 11 =

PAGE TOP