【特別プログラム発表】Music Without Borders ― 国や言葉を越えて、音楽で出会う。

Music Without Borders 国や言葉、年齢や立場を越えて、音楽で出会う。

2026年11月14日(土)開催の「八王子JAZZ DAY 2026」では、学園都市センター イベントホールを舞台に、特別プログラム 「Music Without Borders」 を開催します。
出演するのは、米国空軍太平洋音楽隊 Band of the Pacific “Final Approach”、そして 正則学園高等学校ビッグバンド部 EMPバンド。
それぞれのステージだけでなく、世代も国籍も所属も異なるミュージシャンたちが、同じステージで音を交わす交流・合同演奏、さらに出演者を交えたセッションまでをひとつのプログラムとして展開します。

偶然のセッションから始まった企画

この企画の原点は、2025年の八王子JAZZ DAYでした。
当時、米政府のシャットダウンの影響により、Final Approachは公式な出演ができない状況となりました。
それでも、非番となったメンバーが八王子JAZZ DAYの会場を訪れ、その場にいたミュージシャンたちとのセッションに参加。
あらかじめ用意された共演ではありません。
国籍も所属も違う演奏者たちが、その場で曲を決め、音を聴き合い、ひとつの演奏をつくっていく。
言葉を交わすより先に、音楽で会話が始まりました。
あの日、偶然生まれた時間を、偶然のままで終わらせたくない。
その思いから、2026年はひとつの正式な特別プログラムとして 「Music Without Borders」 を立ち上げます。

高校生と海外プロミュージシャンが、同じステージへ

今回このプログラムの中心を担うのが、正則学園高等学校ビッグバンド部 EMPバンドです。
EMPバンドは、サックス、トランペット、トロンボーンのホーンセクションに、ギター、ベース、ピアノ、ドラムを加えた12名編成。
高校生たちの演奏を披露するだけではなく、Final Approachのメンバーとの交流や合同演奏を通して、実際に「一緒に音楽をつくる」ことを目指します。
完成された演奏を見せることだけが、この企画の目的ではありません。
相手の音を聴く。
自分の音で応える。
その場で起きたことに反応する。
ジャズだからこそできるコミュニケーションを、高校生とプロミュージシャンが同じステージで体験します。
本番に向けては、事前の交流や合同リハーサルも予定しています。

2025年に偶然生まれたFinal Approachとのセッション。
そして2026年、今度は正則学園高等学校ビッグバンド部から、八王子JAZZ DAYへの出演を目指して応募についての問い合わせが届きました。
それぞれ別々に始まった二つの流れが、今年「Music Without Borders」というひとつの企画で交わります。

米国空軍太平洋音楽隊 “Final Approach”

Final Approachは、米国空軍太平洋音楽隊 Band of the Pacificのポピュラー音楽ユニットです。
八王子JAZZ DAY 2026では、Final Approachによるステージもたっぷりお楽しみいただきます。
そして、その演奏を「観る」だけで終わらないのがMusic Without Borders。
正則学園EMPバンドとの交流・合同演奏、さらにプログラム後半では、当日の出演者も交えながら、所属や世代を越えたセッションへとつながっていきます。

トランペッター 小林正弘

八王子JAZZ DAY 2026のゲストとして出演するトランペッター・小林正弘さんも、Music Without Borders Sessionに参加予定です。
長年にわたり第一線で活躍してきた小林さんが、Final Approach、正則学園高等学校EMPバンド、そして八王子JAZZ DAY出演ミュージシャンたちと同じステージに立ちます。
完成された演奏を披露するだけではなく、その場で音を聴き、受け取り、返していく。
Music Without Bordersが大切にしている「音楽で出会う」というテーマを、世代や立場を越えたセッションの中で体現していただきます。
なお、小林正弘さん、Final Approach、正則学園高等学校EMPバンドはいずれも、八王子JAZZ DAY 2026公式マガジン「802 Swing Lognote」に掲載予定です。
中でも小林正弘さんには、演奏活動やこれまでの歩み、音楽への思いについてじっくり伺ったロングインタビューを掲載します。
ステージだけでは伝えきれない、それぞれの背景や音楽への向き合い方も、ぜひ802 Swing Lognoteとあわせてお楽しみください。

当日のプログラム

2026年11月14日(土)
会場:八王子市学園都市センター イベントホール

13:15頃
Opening Ceremony

Music Without Bordersのスタートを告げるオープニングセレモニー。

13:30頃
正則学園高等学校 EMPバンド

Music Without Borders 交流ステージ
EMPバンドを中心に、Final Approachのメンバーとの交流・共演を予定しています。

14:00頃
Band of the Pacific “Final Approach”

米国空軍太平洋音楽隊 Final Approachによるスペシャルステージ。

15:00頃
Music Without Borders Session

Final Approach、正則学園EMPバンド、八王子JAZZ DAY出演ミュージシャンたちによる合同演奏・セッション。
さらに、八王子JAZZ DAY 2026ゲストのトランペッター・小林正弘さんも参加予定です。

ここから先は、譜面だけでは決まりません。
その場に集まった人と音によって、今年だけのMusic Without Bordersが生まれます。

※時間・内容は現在調整中です。変更の可能性がありますので予めご了承ください。

「うまく演奏する」だけではない音楽体験を

Music Without Bordersで大切にしているのは、誰かと誰かが並んで演奏すること自体ではありません。
背景の違う人たちが、お互いの音を聴き、自分の音を返しながら、一緒に何かをつくっていくこと。
国が違っても。
言葉が違っても。
高校生でも、プロミュージシャンでも。
初めて会った相手でも。
音楽が始まれば、同じ場所に立つことができます。
ジャズには、そのための余白があります。

2026年を、最初の一歩に

Music Without Bordersは、2026年だけで終わる単発企画ではありません。
八王子という街で、海外のミュージシャン、学生、地域の演奏者、そしてさまざまな世代の人たちが、音楽を通じて出会える場所を育てていく。
今年は、その最初の一歩です。
ステージの上で何が起きるのか。
私たちにも、まだすべては分かりません。
だからこそ、ジャズなのだと思います。

Music Without Borders
国や言葉、年齢や立場を越えて、音楽で出会う。

偶然のセッションから始まった交流が、今年、正式なプログラムになります。
2026年11月14日。
八王子で生まれる、その瞬間をぜひ一緒に体験してください。

開催概要

八王子JAZZ DAY 2026 特別プログラム
「Music Without Borders」

開催日:2026年11月14日(土)

時間:13:15〜16:00予定

会場:八王子市学園都市センター イベントホール

出演:
米国空軍太平洋音楽隊 Band of the Pacific “Final Approach”
正則学園高等学校ビッグバンド部 EMPバンド
ほか八王子JAZZ DAY出演ミュージシャン

主催:八王子ジャズフェスティバル実行委員会

※出演者・プログラム内容は、当日の状況等により変更となる場合があります。

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  • 八王子ジャズフェスティバル実行委員会の中の人です。
    Webの担当してます。
    あと、ベース弾いたりもします。

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