【802 Swing Lognote】音を続ける、その先へ。トランペッター小林正弘さんに聞く

昨年の八王子JAZZ DAY 2025。
セッションのステージで、ひときわ会場を沸かせたミュージシャンがいました。
トランペッター、小林正弘さん。
鋭く突き抜ける音。周囲の演奏を受け止めながら、その場の空気を一気に引き上げていくプレイ。そして何より、本人が心から演奏を楽しんでいることが、客席まで伝わってくるようなステージでした。
あの時間から一年。
小林正弘さんが、八王子JAZZ DAY 2026に再びゲストとして出演します。

小学5年生から始まったトランペット人生

小林さんがトランペットを始めたのは、小学5年生の頃。
その後、RCサクセションのサポートでプロデビュー。国立音楽大学を中退し、キャンディーズのバックバンド「MMP」、宮間利之&ニューハードオーケストラなどで活動しました。
数原晋さんのサイドマンとしての活動をはじめ、小池修さんらとホーンセクションを組み、数多くのスタジオワークやサポートにも参加。
1994年にはフュージョンバンド「Source」を結成し、1997年にアルバム『Source』をリリース。ADLIB誌の「最優秀新人バンド賞」を受賞しています。
その後も「Kicks」「Nouvelle-B」などのバンドを結成し、エリック・ミヤシロさん率いるEM BANDでも活動。
ひとつのジャンルやスタイルにとどまらず、長いキャリアの中でさまざまな音楽、さまざまな現場を経験してきたトランペッターです。

それでも中心にあるのは、「楽しむ」こと

これだけの経歴を並べると、どうしても「すごい演奏家」という言葉で終わらせたくなります。
でも、昨年のステージを見ていて強く印象に残ったのは、技術そのもの以上に、音楽を楽しむ姿でした。
自分だけが目立つのではなく、誰かが出した音を受け取り、それに応え、また別の誰かへ渡していく。
そのやり取りが重なるほど、ステージ全体の熱が上がっていく。
ジャズのセッションには、その場でしか生まれない音があります。
決められた譜面を正確に再現するだけではなく、相手の音を聴き、自分の音で返す。
小林さんの演奏には、そんな「音で会話する楽しさ」がはっきりと表れていました。
だから今回、802 Swing Lognoteでは、小林さんのキャリアを紹介するだけではなく、
「小林流・楽しむ音楽の作り方」
をテーマに、じっくりとお話を伺っています。

長く続けてきたからこそ、聞いてみたかったこと

プロとして長く活動し、多くのミュージシャン、多くのステージを経験してきた人は、音楽をどう見ているのか。
演奏を「楽しむ」とは、いったいどういうことなのか。
長いキャリアを重ねた今だからこそ感じていることは何なのか。
そして、若い頃と今とで、音楽との向き合い方はどう変わったのか。
取材では、単なるプロフィール紹介ではなく、小林さん自身の言葉から、その音楽観に迫りました。
もちろん、それを全部ここで出してしまったら、802 Swing Lognoteの意味がありません。
Webでは、その入口まで。
小林さん自身の言葉で語られる音楽人生と、「楽しむ」ということの奥行きは、ぜひ誌面で読んでいただきたいと思います。

2026年は、ステージだけでは終わらない

八王子JAZZ DAY 2026では、小林さんはゲストとして特別プログラム「Music Without Borders」のセッションにも参加予定です。
米国空軍太平洋音楽隊 Band of the Pacific “Final Approach”、正則学園高等学校ビッグバンド部 EMP、八王子JAZZ DAY出演ミュージシャンたち。
世代も所属も背景も異なる演奏者が、同じステージで音を交わします。
昨年、小林さんが見せてくれた「その場で生まれる音楽」が、今年はさらに大きな形で展開されます。
どんな演奏になるのか。
それは、当日にならなければ誰にも分かりません。
だからこそ、セッションは面白い。

まずWebで知る。会場で聴く。そして、誌面でもう一歩深く。

小林正弘さんを初めて知る方には、まずこのWeb記事から。
そして11月14日は、ぜひ会場で実際の音を聴いてください。
演奏を聴いたあとに802 Swing Lognoteを開けば、ステージの上で見えた表情や、一つひとつの音が、また少し違って感じられるはずです。
公式マガジン「802 Swing Lognote」では、小林正弘さんのロングインタビューを掲載します。
テーマは、
「小林流『楽しむ』音楽の作り方」
長いキャリアの中で培われた音楽観を、ぜひ誌面でじっくりお楽しみください。

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中の人@八王子ジャズフェスティバル実行委員会
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  • 八王子ジャズフェスティバル実行委員会の中の人です。
    Webの担当してます。
    あと、ベース弾いたりもします。

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