ゲストミュージシャン発表!
八王子JAZZ DAY2024のゲストミュージシャンは、ニューヨーク帰り・八王子在住の阿部大輔さん、津川久里子さん夫妻!そして八王子とも縁があり、阿部さん津川さんの長年のバンド友達ドラマーの二本松義史さんのスペシャルなトリオが登場します!
ゲストミュージシャン紹介
UoU Trio(ユーオーユートリオ)
2008年、バークリー音楽大学卒業生が集い、NYで結成された実力派バンド『UoU』オリジナルメンバーから、今回のために構成されたスペシャル・ユニットです。
津川久里子(ベーシスト、作曲家)
東京生まれ。両親の影響で音楽に興味を持ち始め、千葉県立富里高校ジャズバンド部にてベースを弾き始める。2002年、奨学金を獲得後、渡米。バークリー音楽大学に入学。 卒業後、数々のボストン近郊のジャズフェスティバルに出演。その後ニューヨークに拠点を移す。
現在著名なAnthony Wonsey, Walter Blanding, Marcus Printup, Lee Pearson, Tia Fuller, Rodney Green, Mike LeDonne, Jeb Patton, Warren Wolfなどをはじめ様々なミュージシャンと共演し、Dizzy’s club Coca-cola, Smalls, Kitano NY, Fat Cat, Bar Next Door, Cleopatra’s Needleなどの有名ジャズクラブに出演したり、活躍している。
それと同時に阿部大輔、山田拓児、小森陽子、二本松義史らとコラボレーションバンドUoU(ユーオーユー)をNYで結成。UoUのデビューアルバム “Home” はNYのTippin’ Recordより2010年10月にリリースされ、米国のJazz week worldのラジオチャート2週連続No.1を獲得。米国のみならずヨーロッパ各国、南米等でもその実績が評価される。2010,2011年の全国ツアーでは長野県上田市の大型野外フェスティバル「Ueda Joint」に2年連続で出演し、大好評を博す。2013年2作目、メンバーのNYへの思いが詰まった「Take the 7 Train」をリリース。1934年創刊の米国で最も権威のあるジャズ専門誌「ダウンビート」に取り上げられ好評を得るなど大変注目されている。日本でも毎年全国ツアーを行っている。
2012年、母校がある千葉県富里市の市制施行十周年記念式典に記念講演の講師として招かれる。
2013年には日本全国で発売されている音楽情報誌”The Walker’s”の表紙を飾り話題となる。
世界でも数少ない実力派女性ベーシストの一人として世界中からその活躍に期待されている。
阿部 大輔(ギタリスト、コンポーザー)
東京生まれ、15歳でギターを始める。1999年洗足学園短期大学(ジャズコース)を首席で卒 業。その後ボストンのバークリー音楽大学へ奨学金を受け入学、2002年春に卒業。
バークリー卒業後ニューヨークに移り、自己のグループにて、またサイドマンとして演奏活動を展開。 2003年よりNYのジャズクラブ、Cleopatraʼs Needleにて自己のグループでレギュラー出演。 2005年には自己のグ ループを率いてブルーノートNYに出演し好評を得る。 2005年11月には、ドイツの名門レーベルNagel-Heyer RecoadよりデビューCDがワールドワイドリリース。
2007年には自己のグループを率いてブルーノートNYに2度目の出演。2010年、山田拓児、小森陽子、津川久里子、 二本松義史と結成したユニット、UoU(ユーオーユー)のファースト・アルバムをアメリカのTippinʼ Recordsより リリース。全米ジャズラジオチャート、”Jazz Week World”にて2週連続1位を獲得。2013年2月、UoUのセカンド アルバム”Take the 7 Train”がTippinʼ Recordsよりリリース。
2016年4月、津川久里子とのデュオアルバム”Pure Songs”をMFAレコーズより発表。2017年には津川久里子との セカンドアルバム”Another Journey”を2019年にはサードアルバム”Unite”を発表。近年は、自己のグループの他、UoU(ユーオーユー)、Coalescence のバンドメンバー、またサイドマンとしても数多くのでライブ、レコーディングに等に参加。
2020年2月に約20年のアメリカ生活を終え日本に拠点を移す。
今まで, Bluenote NY, Dizzyʼs club Coca-cola, Smalls, Kitano NY, Fat Cat, Cleopatraʼs needleなどの有名ジャ ズクラブに出演。 現在までの主な共演者は: Mark Turner, Jon Cowherd, Anthony Wonsey, Walter Blanding, Marcus Printup, Gretchen Parlato, Rodney Green, Matt Brewer, Aaron Parks, Walter Smith, John Elis, Jaleel Shaw, 百々徹 など。
二本松義史(ドラム)
福島県南相馬市出身。
12歳からドラムを始め、1997年洗足学園短期大学ジャズコースに入学。
2001年バークリー音楽院の奨学金を得て渡米。同校代表としてBlue Note New Yorkに出演。
卒業後ニューヨークに活動の拠点を移し幅広く活動し、2008年日本に帰国後、横浜Jazz Promenade 2009で「グランプリ」(山田拓児Quintet)、個人賞の「洗足学園音楽大学賞」、第29回浅草Jazzコンテスト「金賞」(山田拓児Sextet)を受賞。
2010年ニューヨーク滞在時に結成したUoU(ユーオーユー)のファーストアルバム『Home』をリリース、米Jazz Week World Radioのチャートで2週連続1位を獲得する。
2013年UoUのセカンドアルバム『Take the 7 Train』を発表。
1934年創刊の米国で最も権威のあるジャズ専門誌「ダウンビート」に取り上げられ好評を得るなど大変注目されている。
現在、様々なバンドでサイドマン、レコーディングアーティストとして精力的に活動中。
津川久里子さん、阿部大輔さんのお二人には8月に実施した八王子ジャズフェスティバル実行委員会初のワークショップ「こどものためのジャズワークショップ2024 in はちおうじ」にも講師としてご協力いただきました。
詳しくは▶︎https://hachioji-jazz.net/archives/work_shop/jazz_for_kids_2004
8月に引き続き、八王子JAZZ DAY2024にもご出演いただきます!
ジャズの本場ニューヨークで長年活動されてきた3人の演奏をお楽しみに!